キャリアDBとは

~ 3分間でわかるキャリアDB紹介MOVIE ~

キャリアDBのコンセプト

キャリアDBは真面目に頑張る労働者の採用を考える企業を応援したい気持ちから生まれた仕組みです。

キャリアDBは労働者の労働データのうち雇用企業により承認されたデータを第3者保管して、必要な条件で労働者の合意に基づき対象を限定して公開するサービスです。
簡単に言えば、クレジットヒストリーの管理会社があるかと思いますが、その労働データ版と思って頂ければ分かりやすいかと思います。ただ、少し違うのは「ブラックリスト」を共有するという事ではなく、「ホワイトリスト」を共有するという考え方です。真面目に働き、辞める時もキレイに辞めている人をしっかり認めてあげる事で労働者全体の働き方を良くしていきたい。そんな想いでサービスを開始しました。

キャリアDBを利用するメリット

キャリアDB登録済みの求職者が面接に来た際に、キャリアDBが過去の就業先企業より承認された経歴を確認する事ができます。これにより、履歴書だけでは信用できなかった経歴を安心して信用する事ができます。最低でも、企業名、雇用期間、雇用形態(正社員・契約社員・アルバイト・派遣)、退職状況がわかります。これは過去に無い画期的なシステムです。

キャリアDBを現在就業中の社員に適用する事で、社員の定着率UPが見込めます。良い労働データを刻んでいく上でも、現在の会社で出来るキャリアを積もうと考える人が増えます。結果としてキャリアDBに登録する事で定着UPが見込まれます。良いキャリアを継続する事が唯一のリスクヘッジとなる時代はもう目の前にあります。

キャリアDBでは退職時の状況を細かく残す仕組みとなっています。会社都合の解雇等は勿論ですが、1番は自己都合退職時における申告のタイミングが重要となってきます。履歴書では「一身上の都合により退職」と書かれるのみですが、それが数カ月前の申告なのか、1カ月前なのか、1週間を切っているのか、当日なのかで会社の受けるダメージが大きく異なります。入社時に確認ができ、かつ自社の退職時も記録される事から改善が見込まれます。